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FMS(ファンクショナル・ムーブメント・スクリーン)

 

YAGI SPORTS GYMでは「SOAP」システムの中の
「A:Assessment / 評価」の中にFMSを導入しております。
FMSとは、7つの基本的な動作を通じて、カラダの連動性や動きを評価するテストです。カラダの弱い部分や硬い部分、バランスの悪い部分を把握することで、一人ひとり異なるトレーニングポイントが明確になり、より効率的なトレーニングプランをご提供することが可能となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-姿勢-

​まずは、お客様の立位姿勢をチェックします

☑猫背になっていないか?

 猫背姿勢になると、顔が前に出たり骨盤が後ろに傾くことで、肩こりや下腹が出る原因になります。

​ スポーツでは、目線が下がってしまったり腹筋が機能低下しているため、力発揮が不十分になりパフォーマンスが低下します。

☑肩が前にでていないか(前方変位)

肩が前に出ていると、肩関節の可動域が狭くなります。手が挙げにくくなるので代わりに腰を反ってしまい、肩を痛めるだけでなく、腰痛の原因にもなります。

肩甲骨が外側に固定された状態なので、野球や水泳など肩を使うスポーツで痛めやすくなります。

☑骨盤が前後に倒れていないか(スウェイバック・反り腰)

 骨盤が後ろに倒れていると、背中が丸まってしまい、猫背の原因になります。前に倒れている場合は反り腰になってしまいます。

​ 骨盤の位置が正しくないと、股関節・膝関節など他の部位に負担がかかり、100%のパワー発揮ができなくなります。

- 機能性 / ファンクショナル -

​次にFMSを測定します

☑バンザイの姿勢でしゃがめますか?

 座る・立つなどに繋がる動作で

​「安定性」「連動性」をチェックします。

 膝が前に出たり、背骨が丸まったりしないように注意しましょう。

☑バーをまたぐ時、フラフラしませんか?股関節使えてますか?

 歩く・走るなどに繋がる動作で

​足の「安定性」「連動性」をチェックします。

 赤い紐に引っかかたり、股関節が開いたり、

​身体が傾かないように気をつけましょう。

☑背中の後ろで手を繋げられますか?

 肩・背中の動きと体幹の安定性をチェックします。

 拳と拳がおおよそ12.5cm以内に収まるようにしましょう。

これ以外に4つのテストを行い、

身体の機能性をチェックします。

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